皆さん、こんにちは。北海道はついに最高気温が10度下回るところが出てきました。
朝、愛犬の散歩をしているのですが、ものすごく寒くて震え上がるほどです(笑)
でも彼はとっても楽しそうに散歩しています。
彼のおかげで毎日、目覚めることができています。ありがとう。
さて今回紹介するのはコムドット やまと 「聖域」。
著者、コムドット やまと。彼は、YouTuberとして活躍しています。彼がリーダーとして活動している「コムドット」は勢いがものすごく、チャンネル登録者は2021年10月17日現在で247万人。YouTubeは飽和状態にあると言われている中でのこの圧倒的な数字。
そのコムドットのリーダーであり、頭脳派、やまとさんに迫る。
かっこいい、ストイック、賢い、面白い。そんな非の打ちどころのない彼の内面とは。
それでは早速、行きましょう!
目次
- 読もうと思ったきっかけ
- 感想
- 実践・行動
読もうと思ったきっかけ
以前からYouTubeで見ていたので、本との出会いは運命的ではありませんでした。
やまと、ゆうた、ゆうま、ひゅうが、あむぎりの5人グループ、「コムドット」。
個性的なメンバーをまとめ、さらには会社を立ち上げて社長としても働いているんだとか。
そんな器用で賢い彼の脳内を知りたいと思っていた矢先、本が発売!
みんな大好きAmazonですぐに予約し、購入しました。
感想
この本は1、2ページごとに小さな見出しがあり、次々と内容が変化していくので、読書が苦手という方にもおすすめです。
また、要点となる部分にはピンク色で強調されているのでそこだけ追って読んでも全然読めると思います。
各メンバーからの言葉・各メンバーへの言葉、番外編で語られる親友への想い。祖父から貰った言葉など、読み手を飽きさせない工夫があり、これもやまとさんの戦略なのかなと思いながら読んでいました。さすがすぎます。
この一冊を読むだけで天才・やまとさんの考え方、生き方が充分すぎるほど伝わってきます。
実践・行動
やめたいことは今すぐやめろ
やまとさん曰く、やめたいことがあるなら今すぐやめろとのこと。やめたいのに続けているのは時間の無駄。言われてみればその通りだと思いました。
僕自身、やめたいことがあればそれは逃げではないのかとか、両親や恋人、友達はどう思うのかを先に考えてしまっていました。でも、
「自分の人生の責任を負えるのは自分だけ」
この言葉を受け、今後何か選択を迫られた時には、自分の心に従いたいと思います。
そして、「やりたいことを見つけたら準備している時間はない」とも言っています。その理由として三つ挙げていました。
- 夢は、行動を起こさないとすぐに腐ってしまうナマモノ
- 準備にはキリがない
- 失敗こそ、人を成長させる
人はすぐに行動しないと諦めるための言い訳を考えてしまうそうです。「ブログなんて収益源にできるの。」、「好きな子に振られたらどうしよう。」とかですかね。
次に準備にキリがない。例えば、YouTubeを始めようとした時、編集ができるようになってからとか、パソコン買ってからとか。準備なんて無数にあるのでキリがなく、結局やらない言い訳を考えてしまう。
最後に失敗こそ、人を成長させる。これは、挑戦に失敗はつきものであるから早く挑戦して失敗して、学びなさいということです。
この三点は行動できる人とそうでない人との境目だと思います。
僕も前者でしたが徐々に行動することの大切さを学べてきたし、
何より行動するって楽しいんですよ。
これからもこの気持ちは大切にしたいです。
黙ってやれ
「モチベーションなんて存在しない」
え、ソンナノウソダロ?ナニイッテルノ?僕の正直な感想です(笑)
今まで、このYouTubeを見てから課題やろとか、おやつ食べたらとか。そうやって受験期はメンタル保ってたもん。え、だめなんですか。
彼曰く、「まず始めること」。
モチベーションに頼っていたら、やるべきことをやる前に時間を無駄遣いしすぎているんだそうです。たしかにって感じですね(笑)。
意外とやってみると進んだり、スイッチ入るときありますもんね。でも毎回はできない(泣)。
このストイックさが今のYouTube毎日投稿に繋がっているのかもしれませんね。
僕はそこまで強い人間ではないので誰かに宣言したり、Twitterで今日することをつぶやいたりすることで自分を追い込んでいます。
心躍るほうへ
いろいろな選択の積み重ねの結果が、今の自分。
つまり、
人生における選択の一つ一つがとても大切なんです。
やまとさんがこの「選択」という立場に立たされた時、彼は必ず、
「心躍るほう」
を選ぶようにしているんだとか。単純そうに見えるけれどとても難しいことですよね。
事実、子供がいたり、借金があったり、人それぞれ理由はあり、できないこともあると思います。も、そういった避けられない要素ではない場合は「心躍るほう」を選ぶと良いのではないでしょうか。
幸い僕は、背負うべきものがあまりないので選択に迫られた時には、「心躍るほう」を選択しようと思います。
まとめ
本日もここまでご覧頂き、ありがとうございました。
今回紹介した本は、自分に活かして行動に移したいと思うことがたくさんありました。
僕が本を読む際に意識していることの一つとして、本の中で「真似したい」とか、「これいいな」と思ったことを一つ、必ずやるってことです。
なんでもいいんです。
そうした小さな変化から人って変わるんじゃないかなと思ってます。
何かで成功したい。僕は常に思ってます。具体的じゃないけど、そのために毎日色んな事に挑戦してます。
このブログでいつか本を出版しましたとか、会社立ち上げましたとか言えるように頑張ります。
次回予告
れおまるの読書日記三冊目は、20代の方には絶対に読んでほしい一冊です。
永松 茂久「20代を無難に生きるな」
です。
ちなみに30代、40代バージョンもあります。
乞うご期待ください。
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